自分としては「何をどこまで読んだか」を、出来るだけシンプルに管理したかったんだけど、なかなか思った通りのサービスなんてのはないものね。
どれもイマイチしっくりこない。英語のやつはいちいち読むのめんどくさいし。(はよう英語読めるようになりたいが、当面それは後回しだ)
なので、もうエクセルなどで自分で作った方が早いなあと、当初はグラフでどうにかしてみようと考えたんだが、Google docで簡単に工程管理の「ガントチャート」を作れるサービスを発見しました。
ちなみにGoogle docとは、Googleが提供している、Web上で使用できるオフィスツール。
http://docs.google.com/
マイクロソフトのオフィスと全く同等、とは行かないが、そこそこの事は出来るし、ワードやエクセル等のファイルを持って来て編集する事も出来ます。
マイクロソフトオフィスでいうワード。

マイクロソフトでいうエクセル。

最近の私はもう徹底してローカルアプリケーションを使いたくなくなってしまっているので、こういったものですら、Webアプリケーションを使用しています。
webにおいた方がいろいろ危険だったりはするんだろうけどね。
でも「どこに保存したっけなぁ」なんてのがなくなるのが一番有り難い。
今私が使っているfirefox3では、アドレスバーに文字を打ち込めば該当するページを履歴・ブックマークから検索して表示してくれるので、いちいちブックマークをカテゴリにわけて保存しなくても、最悪うろ覚えの数文字(たとえばブログタイトルの一部とか、アドレスの一部とか)さえ脳裏のどっかに残っていればよい。
こんな感じで出てくる。

文字を入力するとなるとめんどくさいように感じるかもしれないけど、実際慣れるとブックマークの階層たどって目視で探して・・・というのより断然楽チン。
こうなると「保存したか」「したならどこに保存したか」という事を、全く、意識すらしなくなるのです。
そういう意味で、通常の作業もとりあえずなんでもgoogle関連のサービスに絡ませておきゃ、いざって時はとりあえずgoogle見ればいいわけで、探す労力は遥かに少なくてすむんじゃないかと考え出来るだけGoogleに統一しております。
なので、今まではwindowsで言うワード・エクセルは前に紹介した事のある「OpenOffice.org」というのを使っていたのだが、使い勝手がだいぶ良くなったのもあり(まぁまだちょっと重いが)、今ではgoogle docを主に利用しています。
んで実際のガントチャートの作り方。
ガントチャートというのは、いわゆる工程表みたいなもん。
wikipediaの画像を拝借するとこういうヤツね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88
これのシンプル版をgoogle docのsreadsheet(エクセル)のガジェットというもので作ります。
工程管理したい項目ごとに始め・終わり・現在の完了率を表にして作成します。
私の場合は、それぞれの本をどこまで読んだかを管理したいので、
A列:本のタイトル
B列:読み始めた日
C列:読み終える予定日
D列:今読んでる箇所
E列:最終ページ
F列:=D/E*100 の式で読んだ率を計算
としました。

google docはあちらさん仕様なので、日付がデフォではday-month-year形式、今日で言うなら「07/09/2008」という形になってしまいます。
我々日本人にはちょっとわかりづらいので、上のツールバーにある「Format」からなじみの深い年号が先の2008-09-07の形式にしてやりました。
(あ、この辺は日本語環境ならまた違うのかもしれません。私は英語環境で使用しているので)

あと読んだ率のセルですが、パーセント表示にするとチャートの作成がうまくいかなかったので、あくまで標準の数字にしておきます。
※エクセルだとセルを選んだ段階で文字入力出来ますが、google spreadsheetは全角文字に限り一度enterを押してやらないといけないので、ちょっとなれるまでとまどうかもしれません。
でもちょっと前なんて動き重くてほとんど使い物になんなかったのに、だいぶ実用に耐えるようになったと思います。
表を作成したら、右上の「Insert gadget」をクリック。

「Charts」の中から「Gantt Chart」を選択します。
(どうでもいいがガントって「Gantt」って書くのな。今知った)

Add to spreadsheetをクリックするとエディット画面が開くので、それぞれの値を入れてやります。エクセルと同様、範囲はセルを選択してやれば自動的に入力されます。
Range(範囲) Sheet1!A1:F10(最終行は適当)
Name column(項目名になる列) A列
Start column(開始日) B列
Finish column(終了日) C列
% Complete column(完了率) F列

他の項目はよくわからないので入れませんでした(笑)。終了日などは「Auto」でも大丈夫そうですが、せっかくなので入れました。
で、「Apply and close」をクリックすれば、出来上がり。

完了した部分までが黒く表示され、期日が過ぎても未完了なものはピンクで表示されます。
他にももっと高度なことが出来るのかもしれませんが、私がやったのはこれくらいなのでここまでしか説明できません(笑)。
ちなみにこのチャートはガジェットというものを使用するんだけど、google spreadsheetの通常のグラフ機能でも、このくらいなら出来ます。
子供の成績表。

プライバシーに配慮して点数は隠しております。なんとなくわかっちゃうかもしれないけど(笑)。数学の落ち込みがひどいです。
webアプリケーションの利点はいつでもどこでも編集できるというのと、共有できることにあると思うので、せっかくなのでお試し用のシートを公開してみます。興味ある人は適当にいじって遊んでみてちょ。
http://spreadsheets.google.com/ccc?key=ph7q0mTKn_pnNgbh-m5wFCw
何がいいって自分的にはiGoogleに追加できるのが一番よかったりします。

iGoogle自体は実はそんなに活用してなかったんだけど、最近firefoxのサイドバーに表示できるiGoogle sidebarてのを知って、結構使うようになりました。
タブでずっと開いておいてもいいんだけど、他のページを見ながら表示させられるのは便利。
このように私はfirefoxを結構自分なりにカスタマイズして活用しているんですけど、googleが最近リリースしたgoogle webブラウザgoogle chromeも当然気になっております。
お知らせメール登録したので、Linux用がリリースされたらそっこう遊んでみようと思っとります。
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